-活動概要-
これまで、環境と森林、自然と人間は様々な歴史の中で係ってきました。でも、現代社会はどうでしょう?これだけ自然が破壊され、地球環境が脅かされる現実の基で、21世紀の地球と人間の存在が危ぶまれるまでになってきた今、現代人として、人間として環境保護・省エネ推進に係る仲間として、考えるべき問題が多々あります。そこで私達は、地球・自然と共存し続けるには、何が今、必要か、環境保全と森林保護のため省エネ再構築の相関関係はどう捉えるべきか、日本のまちづくり、地域づくりはどうなるのか、そして、人間の存在はどんなもので、その地球との関わりなどを、良き古きを尋ね、良く眺め、良く調べ、良く手触りで確かめて、基盤のしっかりした、そして新しい技をその中から今私達に新しい方程式を引き出したい。この中に必ず役に立つ素晴らしいものがいっぱいあるのです。ここ徳島ではどうするべきかを、一緒に考え、探求し、実行していきたいと思います。
-活動計画-
自然を師とし「省エネ」から始まる環境とのいい関係、伝統文化の再創造をつくります。自然素材を活かし、新しいノウハウづくり、省エネ的暮らしの情報発信基地になります。「呼吸する住空間」自然との共生、林芸、フォレストアートに挑戦します。循環型社会における、街に第二の森づくりがテーマです。
住環境に問題となっている、有害な揮発性化学物質による汚染の心配の無い、ものづくり全体が自然と一体となる木の呼吸を感じる暮らしづくり、光、風、など五感に響く毎日が感じられるまたづくり。設備や機械に頼ることを少なくして、最大限の自然派エネルギーを有効利用し、昔の暮らしや住まいの知恵を参考にしながら、省エネ・自然と共生する街づくり未来世代に負荷を残さない環境づくりとものづくりです。
・財団法人/省エネルギーセンター
http://www.eccj.or.jp/summary.html
・省エネ共和国HP
http://www.eccj.or.jp/republic/index.html
財団法人 省エネルギーセンター(ECCJ)が認定を行っている「省エネルギー普及指導員」の育成支援活動を行っています。この省エネルギー普及指導員は、地域への省エネルギーに関する情報提供、講演会・出前講座の講師やイベント実施、地域での省エネルギー相談応対、当センター関連事業への協力などを目的としている省エネルギー普及活動です。
当団体は、地域では唯一数多い省エネ普及指導員が在籍し、省エネと環境活動をコラボレーションしうる
新しい分野での独自企画による普及活動を展開・提案し、そのための育成支援活動をしています。
・省エネ普及指導員
http://www.eccj.or.jp/leader/index.html
深刻な問題となっている地球温暖化。人類が繁栄した結果、CO2などの温室効果ガスが増え、地球の温度が年々上昇しています。世界各地では、この地球温暖化によって様々な影響が現れ始めていて、例えばすさまじい台風や豪雨で大きな水害が起こったり、逆に雨の降らなくなった地域もあって、植物が枯れてしまったりしています。温暖化による異常気象が、各地で報告されています。
この解決のために世界が協力して作った京都議定書が2005年2月16日に発効され、さらに2008年からは、京都議定書で定められた削減目標の第一約束期間に入りました。
世界に約束した日本の温室効果ガス排出量の削減目標は、1990年に比べて6%削減すること。これを実現するための国民的プロジェクト、それが「チーム・マイナス6%」です。
http://www.team-6.jp/about/member/npongo/index.html