1、海抜1.000bの緑の汗かきプロジェクト(高丸山千年の森へ、酸素をつくりに行きます。)
環境とくしまネットワークでは、「環境+建築」ネットワーク森づくり事業部と共に、徳島県高丸山千年の森での「県民参加の森づくり活動」として天然ブナ林の南限の自然環境保護や、新たな森の育成が目的である、徳島県及び地域団体の事業参加として森づくりボランティア活動に協定参加しています。
【活動場所】
徳島県上勝町高丸山千年の森 −遊学の森エリア18番−
【内容】
7年目に突入した真剣勝負の森づくり事業活動です。海抜1000bでいい汗かいてます。多くの方々や楽しい元気な仲間と一緒になって下草刈や植樹・植生調査等をしています。新緑の大自然の中、街では味わえない美味しい酸素を吸って、気持ちの良い、一杯の汗。循環型社会の基本とカーボンオフセットはこの森に存在しています。地球のこと、自然との共生を知って学ぶことはこの時代だからこそ大切な活動の一つです。
2、国産材利用のための普及活動 ―木づくり活動−
木を”育てて使う”ことが、地球温暖化の役に立つ。
まず「育つとき」のメリット。
森の木々は成長するとき、光合成を繰り返す。二酸化炭素を吸収し、姿を変えて幹に蓄え、空気中には酸素をたくさん放出する。
それは、樹木が大きくなり、伐採され、木材になるまで休みなく続く。
さらに、自然のチカラで育つ木材は、鋼材やアルミニウムと比べて、はるかに省エネルギー。だから、とても地球にやさしい。
そして、「使うこと」のメリット。
樹木は木材になってからも、二酸化炭素をしっかりその中に封印する、缶詰のように。
もちろん、木の家になってからもずっと。結果、地球温暖化防止の役に立つ。木は使えば使うほど、地球にやさしい。
もっと使って、もっと育てる、
それが今私たちにできること。地球のために・・・。
遥か遠くの氷を、ゆっくり守っていくために・・・。
◇徳島県立 高丸山 千年の森◇
高丸山での千年の森づくり事業の内容は、
運営されている
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